【後編】『ドアの向こうには誰か居た…?』
おはこんばんわ、ゆずちゃです☺
少し前に、前編を出した『ドアの向こうには誰か居た?』の続きをお話しします。
※これはノンフィクションなので、面白可笑しくコメントするのは差し支えてください。
前編はこちら
mogumoguhouse365.hatenablog.jp
前編はドアのノックだったんですけど、後編は少し違います。では、いきましょう!
沖縄のホテルで
これは、私が高校生の時のお話です。それは修学旅行先のホテルで起きました。
修学旅行は3泊4日で、1日ずつ宿泊する場所が変わる形式でした。2日目がとっても綺麗で口コミでも評判なホテルでした。そのホテルで夜の9時頃、ご飯を食べ終わってこれから何かしようとみんなで話してたら…
「ピンポーン」となりました。
「いやいやいや、みんなもう寝る時間でしょ?」と皆で話して、
少し不気味なのでみんな黙ったまま出ませんでした。
今まで訪ねてきた人たちは、ノックだったり、声で「○○だよー!開けてー!」っていう物しかなかったから…
そのピンポーンがしてから約10分後にとある女の子が訪ねてきました。
その時はその女の子のいたずらかと思ってきたけど、きっと違うんだと思う。
その女の子はニコニコして、みんなと話して帰っていきました。
次の日、ホテルの近くで事故が起きました。
昨日訪ねてきた女の子の親友が事故で意識不明というニュースが全国放送で流れていて、修学旅行どころではありませんでした。
私はショックのあまり、昨日宿泊したあの綺麗なホテルの口コミを念入りに見ていると…
綺麗なホテルという口コミがある一方で、
あまり良くない噂があることを知りました。
あのインターフォンは誰によって押されたのか…他の部屋でも鳴らされていたなら…。
もしドアを開けていたらと考えると震えがとまりませんでした。