【就活】面接で落とされてしまった…スカウトメールが来たからって油断は禁物?
おはこんばんわ、ゆずちゃです☺
今日は、とある就職活動中に出会った子のお話しします。
私はその子のお話を聞くまで、そんな事態が起きるだなんて思ってもみませんでした…。
企業からスカウトされて選考に進んでも落ちるということに…。
目次
スカウトとは
ここでお話するスカウトというものを説明しましょう。
根本の意味は変わりません。就職活動におけるスカウトという言葉にピンと来ない人もおると思うので少し説明しますね。それは、企業の経営陣や人事部の方にお会いしてお話した際に、「是非、お話をさせていただきたい(もしくは選考に進んでみないか)」と直々に先方から直接メールからくることである。
※某有名就職サイトのスカウトメールとは異なる。(自動的)学校別や一斉送信されるものではなく、自分のGoogle等のメール宛に連絡が来ることを示す。
彼との出会い
彼は九州の方から東京へ就職活動をしに来ていた。私とは、とある就職活動イベントを通して彼と出会いました。
まだそこでは連絡先を交換をしていないが、別の就職活動のイベントで再会をし、連絡先を交換することになる。
※本当は1回目で連絡先を交換する予定が、最後一緒のテーブルに居なかったため出来なかった。
少しの矛盾
彼と同じ企業の選考にも受けたこともあり、彼と私が正反対であることに気が付きました。
私は普段にこにこしてるタイプですが、真面目な話をするときは一気に声の音程も低くなるタイプでした。
それに対して、彼は普段にこにこしているタイプで、企業の方とお話しするときも常ににこにこしていました。
ここで、徹底的に違うことは笑顔でいるペースでした。『彼はイイ人ではあるが、一緒には働きたくない。』
端的に言うと、同じ熱量を持っていないからだ。仕事の話をしても楽しくない。と感じとりました。
多分、このこともあって落ちたのかな?とも思います。
スカウトでも落ちる
私はとてもびっくりしました。『直々にスカウトされたのに落ちるの!?』
私は驚きを隠せませんでした…。企業だって選考にあたって、安いお金を払っていないはずなのに最後の最後に落としたのである。
ミスマッチングを防ぐ
でも、これは学生にとっても企業にとってもミスマッチングを未然に防げた。と考えると合理的であるし、むしろ親切心を感じる。
学生も企業を査定するべきである。それとともに、企業も学生を査定せざるを得ない。
どんなに学生側から「ここに行きたい!働きたい!」と考えていても企業からその人を採用することで会社に利益がうまれなければ人材を採用する先行投資は成立しない。
※気になる人は、1人を採用する投資コストを調べると面白いかも!
スカウト言えど慎重に
私は企業の方に「是非、当社を見学しにきませんか?」と言われて何回か会社訪問をしたことがあるけど、少なくともマナーだったりお話しする内容を差し支えない程度にまとめるなどはすることは重要。
ホームページに書かれていることを聞くことなんてご法度だし、人事、経営陣、代表取締役、それぞれ聞ける質問なんて限られてる。
『代表取締役に営業の1日のフローなんて聞いたってわかりっこない。』と思う。
代表取締役や経営陣には、「企業理念の背景やビジョンのために取り組んでいること」などを聞くことが最適だ。
現場の人には、「仕事に対する思いや、仕事における醍醐味」を聞くのが最適である。
そういった、慎重さって大事なんだと彼を見て思いました。
ばいちゃ!